唇裂・顎裂・口蓋裂・外鼻変形
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唇裂・顎裂・口蓋裂・外鼻変形
唇裂・顎裂・口蓋裂は生まれつきの形成不全ですが、個人ごとに当初の状態や経験された治療が異なり、成長に応じて改善する部位や箇所、それぞれの治療法の選択が重要です。
また、形態だけでなく、機能や審美性を常に考慮した治療が大切です。
・成長の各段階に応じた治療があります。
・形態・機能・審美性に配慮した治療が重要です。
・成長途中や成人でも手術や治療で修正や改善が得られることが多いです。
・治療では、外科的治療、歯科矯正治療、音声言語治療の連携が重要です。
・口唇:手術瘢痕、左右非対称、口唇の厚みが薄い・厚い、赤唇・白唇の境界の不整、赤唇の陥凹・変形(赤唇が薄い・厚いを含む)、上唇結節の欠落、など
・鼻:小鼻(鼻翼)の偏位、左右非対称、鼻孔の非対称、鼻のゆがみ(斜鼻)、鼻が低い、鼻背のゆがみ、鼻先(鼻尖)が大きい、鼻先(鼻尖)が偏位、など
・歯槽:裂の存在、鼻腔への瘻孔(ろうこう)の残存、など
・咬合:歯列不整、受け口(反対咬合)、前歯が噛み合わない(開咬)、など
・口蓋:瘻孔(ろうこう)の残存、など
・軟口蓋・構音:開鼻声、異常構音(口蓋化構音、側音化構音など)など
・顔面形態:小顎、顔面非対称、下顎前突、上顎低形成、など
・変形や各種の問題点の程度、年齢と社会的状態などを考慮して、ご相談の上、治療計画を立てます。
・連携している口蓋裂例に経験深い矯正歯科医師、同じく口蓋裂言語の経験深い院内の言語聴覚士と共に治療を考慮して進めます。
・出生前診断から初回口唇裂手術・口蓋裂手術、顎裂骨移植術、成長過程での2次口唇鼻形成手術、骨切り手術、構音改善手術などの形成外科、口腔外科、美容外科に在職した40年以上の経験を基に、年齢や社会的状況を考慮した治療ポイントや治療目標を提案します。
・連携している矯正歯科医、院内の言語聴覚士と密接な治療を行います。
・当院院長は、日本口蓋裂学会の理事、学会会長経験者で、同学会の口唇裂・口蓋裂認定師(形成外科)の資格を有しています。その他、日本形成外科学会の指導医、専門医、日本形成外科学会小児形成外科分野指導医、日本頭蓋顎顔面外科学会専門医、日本美容外科学会(JSAPS)専門医などを関連の領域での唇裂口蓋裂治療に対して専門性高い資格を取得しています。
・審美性の改善のための美容外科の手術治療や美容医療なども可能です(日本美容外科学会(JSAP)専門医)。
以上、治療ポイントや治療目標は多くあります。是非、お気軽にご相談してください。