キズ/キズあと
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キズ/キズあと
キズにはいろいろなキズがあり、その状態を診断して適切な治療を行います。
消毒、洗浄、外用薬塗布、被覆材による保護や縫合、固定、手術などが検討されます。
適切に処置をすることで、キズあとをより目立ちにくくすることが出来ます。
ケガややけど(熱傷)、手術などによって生じたキズが、盛り上がった赤いキズアト(肥厚性瘢痕)として残る場合があります。
この肥厚性瘢痕とは、キズが治癒する過程で、治ろうとする作用が過剰になり、盛り上がったり幅が広くなったりした状態を呼びます。時にかゆみやひきつれを生じることもあります。部位によっては整容的な問題だけでなく、ひきつれによる動かしにくさといった機能的な問題も生じます。
ケロイド体質の方は小さいキズあとでもケロイドが生じて徐々に増大してくることがあります。特に前胸部、肩から二の腕の外側、耳の下側、外陰部などに生じやすいです。
肥厚性瘢痕には、テープやスポンジ等による圧迫療法、ステロイド剤のテープや注射、経口薬、手術などを症状に応じて検討します。
ケロイドには、ステロイド軟膏の外用やテープなどによる圧迫療法、経口薬、ステロイド剤注射などを症状に応じて検討します。